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Digital×北斎 特別展
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大鳳凰図転生物語
小布施とHOKUSAI 神妙に達していた絵師

江戸時代、晩年の北斎が4度も足を運び、小布施に残した作品の中でも巨大な大天井絵。
3年に及ぶ天井絵デジタル化プロジェクトの復原過程で発見された事や、北斎と小布施との関係を資料や映像でまとめ、間口6.3m、奥行き5.5m もの巨大な鳳凰図を残した背景に迫ります。
限られた日にある方向から見られる仕掛け、飢饉によって変更を余儀なくされた鳳凰図の完成予想形。
煌びやかな推定完成復原と、現在の本堂天井絵、普段見る事の出来ない鳳凰図の原図や、晩年の肉筆作品も原寸大マスターレプリカで完全再原!
是非会場でご覧ください。
会期:2022年6月2日(木)~7月3日(日)
会場:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] ギャラリーA
展覧会詳細は公式サイトをご確認ください。
NTT東日本様のYouTube公式チャンネル
「デジタル×アートでまちを元気に!」で鳳凰図のデジタル化についてご紹介しています。ぜひご覧ください。

お知らせ




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世界で最も原画に近い、もう一枚の絵画を作るリマスターアートテクノロジー
Ars Techneの中核となっているのは、独自に開発したリマスターアート・テクノロジー。
絵画から図像や色彩はもちろんのこと、質感、立体感、サイズなど様々なデータを読み取り、記録するMultiblo-Input System、そうして得られた様々なデータを特殊な画像処理システムによって合成するDTIP(Dynamic Texture Image Processing)技術など、独自のノウハウを複合させた技術です。
超高精細、疑似3D処理により、印刷物のようにまったくの平面でありながら質感・立体感まで忠実に再現します。


超高精細データから作られる
デジタルアプリケーション
リマスターアート・テクノロジーから生み出されるコンテンツは原画のデジタルアーカイブや復原だけでなく、様々なアプリケーションへ展開しています。リマスターアートデータは超高精細で、原画では見る事が難しい細かな超絶技法を拡大し、大画面で鑑賞する事や、作品やイメージ映像を巨大なスクリーンや部屋に投影し、複数人同時に体感してお楽しみ頂いたり、原画の魅力をよりお楽しみ頂ける作品鑑賞アプリケーションをご提供しています。
